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一生懸命ってださいかなあ? 宇多田ヒカルVS倉木麻衣騒動に物申す! 学歴
花粉症じゃない、かぜだってば! スポーツの厳しさ、そして美しさ 法律の矛盾?

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スポーツの厳しさ、そして美しさ

 僕はスポーツが大好き。中学校からテニスをはじめて以来、自分でいろんなスポーツにチャレンジしてきたし、見るのも大好き。特にオリンピックとか見てると感動して泣いちゃうこともしばしば・・・

 オリンピックに限らず、スポーツってのは結果が全てじゃない?本番(試合や競技ね)のためにそれぞれの選手は必死になって練習する。でもそれまでの過程や努力が報われるかどうかも全て結果次第だし、周りからは結果が悪ければたたかれることも多い。しかもその実力を発揮できなかったのは、本当に不運だったためだったり、審判のせいだったりもする。

 必死に長い間頑張ってきても、その努力を見せることができるのはほんの一瞬。しかも本当の栄冠を勝ち取れるのはほんの一握りの人間だけ。その厳しさこそがスポーツの醍醐味なんだと思う。

 そしてその厳しさの中、輝ける時が一瞬しかないからこそ、スポーツはますます美しいものになるし、純粋に感動できるんだと思うんだ。しかも作り物じゃなく、結果も最後までわからない。さらに、それぞれの選手1人1人には背負っているものがあって、それが一つの試合の中に凝縮する。だからこそ感動の密度も濃くなる。

 これって人生と同じなんじゃないかなあ?人生の結果は判断しにくいし、判断すべきものではないと思うけど、厳しい人生の中でも自分が輝ける瞬間を捜し求めて、人って生きてるんじゃないかな?そうやって考えると、人生も美しくない?

 ちょっとキザっぽくなっちゃったけど、これからも僕はいろいろなスポーツを見て感動を味わいたいし、いろんな選手達を応援していきたい!!

 *もちろん結果だけじゃなく、努力やその過程も大事だよ。でもそれは周りではなく、自分自身が判断すべきこと。(受験とかは特にそうだね。)このコラムはあくまで、周りからスポーツを見るっていう立場から書きました。

(2002.3.6)


一生懸命ってださいかなあ?

 ヤクルトの藤井選手の全力疾走が、野球界のしきたりに反するっていってヤジを受けたよね?あれはどうなんだろう・・・全力プレーって普通誉められるよね?高校野球もそうだし、桑田も投手にもかかわらず、自分も9人目の野手だって打つのも走るもの全力でやってた。そういうのがさわやかさとか感動とかを与えてきたじゃん?

 あと今やってる「ムコ殿」っていうドラマで、長瀬が情にもろい熱い男を演じてるけど、ほんとかっこいいし、心を打つ。(長瀬だからって噂もあるけど・・・)

 でも一生懸命って言葉って古いとかださいとか言われることもあるよね?特に今の若い世代(もちろん僕も含めてね(笑))では、一生懸命やるのがが「だりー」とか、クールなのがかっこよかったりする。

 一生懸命とか熱くなるってことはほんとにださいのかなあ?僕はそうは思わないよ。どんなことでも一生懸命やらないと楽しくないし、熱くならないと心は伝わらない。

 あとね、一生懸命やってる時って自分のしたことに自信があるから、何を言われても気にならない。逆に適当にやってると、うまくいっても胸を張って誇れないじゃん?僕は大学のテニスサークルでキャプテンをやってた時期があるんだけど、その時は一生懸命で回りが見えなくて突っ走ることも多く、いろんな人にたたかれたこともあった。でも気にならなかったよ。言わしたい奴には言わしとけって感じ。分かってくれた人も多かったしね。

 今は受験支援をやってるけど、その相談の中にもやる気が出ないってのはけっこうある。でもね、どんな結果になっても一生懸命やれば見えてくることも多いはず。(もちろん合格近づくしね。)

 だからたとえださいっていわれても、僕はあくまで一生懸命で熱い男でいたいし、そういう人たちの夢を応援していきたいと思う!みんながんばろうぜい!

 PS でも飲み会とか合コンとかでで一回クールぶってみたいんだけどね。Gacktみたいに。でも絶対ガクトってほんとはクールじゃないはず。だって豚バラだよ!(笑)

(2001.5.31)


花粉症じゃない、かぜだってば!

 そろそろ花粉症の季節、憂うつな人もいるんじゃないかな?でも花粉症は気の持ちようだよ。

 僕は春先はくしゃみもでるし、目もかゆいけど決して花粉症じゃない。ただの春先のながーいかぜ!(笑)

 てゆうか、あれだけ花粉が舞ってたら、アレルギーじゃない人も調子悪くなるって。

 一回認めちゃった人は、残念ながらもう一生花粉症です。かわいそう・・・

 花粉症かなと思った人は、絶対認めちゃだめ!!あくまでかぜといいはろう!病も気からだからね。

(2001.3.5)


宇多田ヒカルVS倉木麻衣騒動に物申す!

 上のタイトルは、江頭調で読んでね。(笑)浜ちゃんのパクリ発言から始まったこの騒動、Hikkiファンとしてはコメントせざるをえないでしょう。

 音楽だけでなく、ものを作るというあらゆるジャンルにおいて、オリジナリティーが一番大切なのはいうまでもない。だから、パクリという言い方はよくないし、怒るのももっとも。

 だけど、最初に倉木麻衣の「Love, Day After Tomorrow」を聞いたとき、一瞬「あれっ、宇多田の新曲?」って思った。さびに入ったらわかったけど。でも今は、一人のアーティストとして倉木麻衣の作る曲は、とてもいいと思う。特に「Secret of my heart」は好き。

 一音楽ファンとしては、いろいろなすばらしいアーティストが世に出るというのは、とってもうれしいこと。いろんな歌を聴けるしね。だから、掲示板で戦っているファンの人がいるらしいけど、そんなバトルなんてやめて、両方の歌をじっくり聴こうよ。(食わず嫌いはいけません。)それで、自分の好きなアーティストに肩入れするならいいけど、相手を攻撃したりするのはとても悲しいことだと二人とも思ってると思うよ。

 売り出す戦略とか(やな言い方だけど)は、やっぱり似てることは否めないし、その点は事務所の問題なんだと思うけど、こんなことでせっかくいい歌がくもってしまうのは、ほんと悲しいことだと思う。いつもありがちなことだけど、マスコミとかがあおりすぎだね。

 さっきのオリジナリティーの問題だけど、人からまったく影響を受けないで、オリジナルのものを作り出すというのは不可能なこと。たとえば、同じ題材を絵に描いても、人それぞれ違うものになるでしょ。字だってだいたい同じように習ってるのに、まったく違うものになるじゃない?人って、みんないろいろな周りの刺激を受けて、自分なりの考えとか、自分らしさってものが出てくるものだと思う。もちろん、ずっと同じってことはなくて、つねに変化していくものだし。だから、お互いがいい影響を受けて、自分なりのカラーを加えていけばいいだけだと思う。それで十分オリジナルなんじゃないかなあ?

 倉木麻衣ちゃんには、この騒動をばねにして「そういえば昔、パクリなんていわれたことがあったなあ」って軽く笑い飛ばせるように、いい曲をバンバン出して、すばらしいアーティストになってほしい。Hikkiにも、もっともっといい曲をたくさん出してほしいけどね。

 最後に浜ちゃんへ。毒が売り物の芸人(笑)なんだから、これにめげずにいいたいことをいって、笑いをばんばん取ってほしい。これであのつっこみが見られなくなったら、悲しいし。

 みんながんばってくださーい!!(うん?きれいにまとめすぎたか?(笑))

(2000.7.11)


法律の矛盾?

 今日はちょっと真面目に、法律について語ってみようか。

 最近ニュースとかで、少年法の矛盾について取り上げられている。また、精神障害者が犯罪を犯した場合の情状酌量もいろいろと行なわれている。

 でもやっぱこれっておかしいんじゃないかなあ。もちろん刑が軽くなるほどの情状酌量の余地がある場合もあるとおもう。でも両方とも、刑を軽減させるための弁護士のテクニックに感じてしまう。(ちゃんとやってる弁護士さんごめんなさい。)

 一般社会の中で社会生活を送っている人間は、自分の行為に責任を持つべきだし、ましてや犯罪なんて許されていいわけがないと思う。  なんでこういうことを書いたかというと、一教育者を目指す人間として、最近の少年犯罪は悲しいのひとことに尽きるから。法律の改正も真剣に考えるべきだと思うんだ。(もちろん刑を厳しくするだけでなく、もっと根本的な教育とか、しつけの問題も考えなきゃならないけど。)

 このテーマに興味がある人は、ぜひ「39−刑法三十九条」を見て。(この映画は僕が常々感じていたこととドンピシャだった。)あと宮部みゆきの「クロスファイア」(近々公開される映画にも超期待!)や「スナーク狩り」を読んでね。あと、おすすめ映画や本がある人は教えてね!

 PS たまに真面目なこと書くと疲れんね!(笑)

(2000.3.23)


学 歴

 今回はちょっと真面目に学歴について。多くの受験生がどこの大学に行きたいか迷ってるみたいだけど、その前にこれを読んでちょっと考えてくれたらいいな。

 学歴とはいったいなんなのだろう?僕は「学歴とはロールプレーイングの剣と盾だ」と思ってる。

 そりゃあいい装備の方が見栄えもいいし、戦う上でも有利になる。でもそれを使いこなす技術がなければまったくの無駄なものになってしまう。

 現代は終身雇用制も崩れ、リストラが平気で行われる時代だ。たしかに就職などで学歴があることは有利な武器にはなるけど、入った後それを生かす技がなかったらすぐに見捨てられてしまう。また教員試験や最近の就職面接でも分かるように、人柄とかがより重視されてくると思うし、そういうものは学歴とはまったく関係がない。世の中にはいわゆる学歴はなくても、しっかりと自分の足で立っている人は多いし、下手に学歴だけあって中身のない人よりはるかに魅力的!

 世間一般でいわれているいい大学(偏差値や認知度が高いという意味)を目指すのではなく、自分にとって必要な技をいかに提供してくれるかという基準で大学を選ぶ時代なんじゃないかなあ。受験生には自分の本当に行きたい大学を偏差値とかであきらめることなく目指してほしい。もちろん、自分のやりたいことが決まっているなら大学にこだわることもない。自分にとって一番いい道を思い切って進んでほしい。

 もちろん大学時代は自分の将来を考えるモラトリアムでもあるし、ゆっくりいろんな体験をしながら自分の事をじっくり考えるのもいいと思う。また人生は何度でもやり直しがきくのだから、方向転換をすることもできる。とことんやってみてだめだったら、その時あらためて次のことを考えたらいいじゃない。

 高い装備を揃えるよりも、自分自身の技を磨こう!(これは僕自身にも当てはまること。)大学受験は入るまでじゃなくて、入ってからが本当の勝負だよ。

 最後に Get Your Dream!(キムタク風で。)

(1999.10.28)