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Endless Dream!-大学院進学へ
4.受験勉強
がんばってね

 このページでは、大学院入試(院試)に関する僕からのアドバイスについて書きます。役立つこともあると思うので、参考にして勉強しよう。


<どうやって勉強するか>

 前にも書いたけど、試験科目はたいていの場合、語学と専門科目。それぞれがいくつかに分かれてる場合もある。

 もう過去問は手に入れたと思うから、それを見てどういう範囲が問われるか?どのような出題形式なのかなどを分析しよう!

 その後、その分析を元に、自分が一番いいと思う方法でとにかく勉強しよう。4年生は卒論や、人によっては就職活動との併願で忙しいと思うから、ちゃんと計画を立てることが大事だね!

 *もう大学生だから、自分なりの勉強方法は確立してるよね?大学受験勉強に毛が生えたもんだと思えばいい。ただし傾向が絶対というわけではないから、時間をかけて絶対的な力をできるだけつけよう!


<語学>

 まずは、受験教科を決めよう。1科目の場合は、必ずしも英語である必要はない。(もちろん学校による。)第2外国語の方が明らかに簡単というときがあるので、英語が苦手なら他の教科に切り替えるのも手。

 英語に関しては、大学受験の知識を基礎に、特に速く多くのものを読む力をつけるようにしよう。試験で問われるのは、いざ大学院に入ってきたときに学術書や論文を読み、それをまとめられるかどうかの力だから、自分の分野に関係ある論文を読む練習をしておいた方がいい。(過去問を解けば分かるはず。)これは入学した後も役に立つからね。

 ただし文学系は、英語と第二外国語の両方が試験科目になる場合が多いはず。ので、第2外国語対策は怠りなく!(授業をちゃんと受ければいけるはず。)

 そうそう、重要なのは辞書が持ち込み可かどうか。それによって勉強ポイントが変わるから。僕の修士の試験場合試験の2週間前に不可なことを知ったので、フランス語の単語を覚えるのでいっぱいだったよ。僕のようには絶対ならないよう注意!


<専門科目>

 専門科目は差が付きやすいので、特に対策を怠りなく。まずは傾向を把握し、それに関する知識を詰め込もう。ただ単語を覚えるだけでは不十分だと思うので、じっくりと系統立てて知識を貯えよう。

 勉強する際に、学部時代の専門科目の教科書やノートを十二分に利用しよう。もし授業を真面目に受けてなかったら(笑)友達から借りておこう!