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がんばれ大学受験生-タイプ別アドバイス!
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ここでは予備校生がやるべきことを書くね。「浪人生全般へ」とセットになるように書いてあるから、両方ともチェックして、今後の勉強に役立てよう! |
<予備校生へのアドバイス> |
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僕も浪人時代予備校に通っていたから、みんなの気持ちはよく分かる。予備校に行っている浪人生が受験生で一番多いだろうし、僕が予備校で教えたり、メールで相談を受けたりしてきたのも、ほとんどが君たちと同じ立場だから、状況や問題が一番よく分かる。そんな僕からいくつかアドバイスするね。 ・予備校を受験勉強の基盤にしよう! みんなは予備校にいる時間が一番長いはず。(特に本科生はそうだよね)だから、受験勉強の基盤を予備校に置くべき。ってみんなそうしてると思うけど、もっと深く説明するね。 まず、予備校の講義というのは、とても質が高い。また先生に気軽に質問に行けるので、理解も早い。せっかくの授業を無駄にしては、もったいない。だから、予備校の講義を中心にして、その不足部分を自分で問題集を勉強することなどで補うようにしよう!(ただし、予備校に通っているからって、全部の授業に出る必要はない。自分の現状や授業の内容などで、取捨選択しよう。) また、勉強する内容だけじゃなく、勉強計画やスケジュールも、全て予備校の授業を基本にしよう!まず、授業を完全に自分のものにするために、予習と復習の時間をその前後にうまくスケジュールの中に組むことが大事。また、予備校の授業の不足分を補うように自分で勉強するわけだけど、その際もいつ何を勉強するかなどのスケジュールも、授業を元に設定するのだ。 もちろん、予備校の授業やカリキュラムは絶対ではない!授業は先生によっても、その授業の生徒達の全体的なレベルによっても全く変わってくる。カリキュラムは多くの人の中間を取っているから、自分に合わないところや、足りない部分も絶対に出てくるはず。ただし、やはり予備校の培ってきたノウハウというのは、相当にレベルが高い。だから、基本的には自分の通っている予備校や先生を信じ、その中に自分なりの自己分析を加え、うまくアレンジするようにしよう! 勉強内容もスケジュールも、まずは予備校の授業やカリキュラムを元に考えるべき。さらに、生活のリズムを保つ意味でも、予備校は役に立つ。(現役生にとっての高校に当たるものと理解すると良い。)だから、各自の状況に合わせてうまくアレンジし、予備校を受験勉強の基盤にしよう! ・予備校を最大限に利用しよう! これが一番多い悪いパターンなんだけど、予備校に通っているだけで満足して、授業を無駄にしている受験生がけっこう多い。それどころか、予備校に行くことが遊び感覚になっている人までいる。 予備校は勉強しに行くところ!息抜きはもちろん大事だけど、やるべきことは勉強。まずはこのことを深く自覚しよう! そして授業を完全に自分のものにするために、予習と復習をしっかりとやることはもちろん、わからないところは先生にガンガン質問に行こう。授業の受けっぱなしが一番良くない。繰り返し復習することでこそ、知識は定着する。だから、特に復習は大事だよ! また、予備校は勉強だけでなく、いろいろな受験情報をくれる。受験相談にも乗ってくれる。自習室もある。教務の人やチューターなどもいる。それらも最大限に活用しよう。 せっかく高いお金を払っているわけだから、それを無駄にしないように、いろいろな面で最大限に活用しようね! ・ライバルを作ろう! 予備校で友達を作ることは必ずしも必要じゃない。思わず一緒に遊んでしまい、勉強時間が少なくなるぐらいなら、友達は必要ない。でもそれでは長くてつらい受験勉強を乗り切るのにきつくなる。そこで、予備校では友達ではなく、ライバルを作ろう! 予備校のいい面の一つとして、雰囲気がある。みんなが受験に向かってがんばっている雰囲気はとても刺激になる。(その意味でも、予備校の自習室は活用するのがおすすめ。)その雰囲気の中で、お互いを刺激し合うことができるライバルがいれば、ますます充実した勉強ができる。 もちろんライバルは、同じ予備校の受験生じゃなくてもいい。高校時代の友達でもいいし、誰でもいい。勝手にライバル視しちゃってもかまわない。受験は戦いでもあるのだから、ライバルに勝ちたいという気持ちが自分の実力を高める大きな力となる。予備校はそういうライバルを作りやすい場でもあるからね。(最終的にはライバル同士が刺激しあって、一緒に合格できるのが理想だね。) |