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がんばれ大学受験生-タイプ別アドバイス!
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ここでは現役生全般へのアドバイスを書くよ。各学年のもあるので、自分の学年のものと合わせて読んでね!特に高校3年生は、「高3生へ」とセットで書いてるから、そちらも重要だよ!! |
<現役生全般へのアドバイス> |
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現役生のみんな、受験勉強ははかどってるかな?僕もそうだったんだけど、現役生は何をやっていいのか分からなくて戸惑うことが多いと思う。何も分からないうちに本番を迎えてしまうかもしれない。 そうならないために必要なのは、冷静な自己認識。いま自分はどういう状況なのか、合格するためには何が必要なのかをいち早く分析し、自分なりの勉強法を確立することが何よりも大切なんだ。 現役生は浪人生に比べ、受験に対する考えが甘い人が多い!僕もそうだった。「こんなもんで受かるだろう」とか、「いざとなりゃ浪人して来年に受ければ受かるさ」とか考えてる人、即刻考えを改めたほうがいい。 浪人生たちは、朝から晩まで勉強している。君たちが学校にいる間も、予備校などに通ってがんばってるんだ。勉強量ではかなりの差があることは否定できない。 量でかなわない君たちはどうすればいいか?それには、質を上げるしかない!集中し、目的意識を持って勉強するだけで、勉強の質はずいぶん違ってくる。厳しい勉強計画を立て、それを実行することも大事。 最初のうちは少々きつくてもがんばり、一日も早く自分にあった効果的勉強法を見つけよう!そうしなければ、ライバルに勝つことはできないよ。 そこで、僕からのアドバイス。 1.絶対にあせらないこと! いくら時間がないからといって、いきなり難しいことばかりやってもできるようにはならない。何事も土台作りが大事。基礎をまず固めよう!そして、だんだんとレベルアップをしていこう。基礎固めには、まずは教科書レベルのものを勉強するのが一番。教科書をざっと読んでもいいし、それだと時間がかかるから、薄くまとまった基礎的な参考書や問題集でもいい。本当に苦手なら、中学レベルまでも戻るのも1つの手だよ。 2.最後まであきらめないこと! 模試を受けて偏差値や判定が悪くても落ち込んじゃだめ!落ち込んでるひまがあったら、悔しさをばねにがんばろう!(模試というのは偏差値や判定以上に、自己分析に役立て、今後の勉強方針を立てるためのもの。だからできないことが大きな意味を持つことも多いんだ。)幸い、君たちは伸び盛り!これからどんどん成績は上がっていくはず。最後の最後まで絶対あきらめずにがんばり抜こう! 3.自己分析をし、それに合った勉強をすること! ただやみくもに勉強しているだけでは、効果が薄い。まずは教科や分野別に自己分析をし、自分の足りないところは補い、得意なところを伸ばせるように、勉強するんだ。(苦手には苦手の、得意には得意の理由があるから、それを分析に加えることも必要。)受験では教科は複数ある。だからバランスが大事だし、つい後回しにしてしまう苦手教科から逃げている限り合格はできない。全体的なバランスを考えて、受験当日には受験を突破できるだけの実力をつけるように、しっかりと勉強しよう! 「こんなの当たり前じゃん」って思った人も多いよね。でも、この当たり前のことをやってない人が本当に多い!どうすればいいか分からない人は、今すぐに先生(学校か予備校)などに相談しよう。先輩に聞くのもよい。もちろん僕に聞いてくれてもいいよ。 最後に一番大切なこと。 4.高校生活を大切にすること! きみたちは、受験生であると同時に高校生でもある。勉強のことばかり考えて、楽しい学校生活や、大切な友達関係をおろそかにしちゃ、絶対だめ。一度しかない大切な高校生活をおろそかにすると、絶対後で後悔することになるよ。 要は切り替えが大事だということ。勉強するときは勉強し、遊ぶときは遊ぶ。勉強だけの1年間は絶対送ってほしくない。学校は勉強はもちろんいろんなことを教えてくれるところ。充実した高校生活を送ってほしいな。
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