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がんばれ大学受験生-先輩たちの投稿コーナー!
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現役で立命館大学(文学部)に合格したカオルさんの投稿です。現役生の追い込みについて、特に参考にしよう! |
<データ> |
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名前 | カオル |
受験状況 | 現役 |
受験科目 | 国立&私立文系(英・国・数・日本史・地学) |
受験した年 | 2001年 |
受験結果 | 国立:北大(文)× 立命(文)○ 同志社(法)○ |
<合格体験記> |
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管理人さんと同じく、テニスに情熱を燃やした高校生活でした。インハイ予選での敗退で失意のどん底に・・・そのせいか、ヤル気が起こらず気がつけば夏休みでした。 高校時代の期末試験では、すべて一夜漬けでした。一夜漬けすらしないものもありましたが・・・
<夏休み(北海道の夏休みは8月17、8日ぐらいまでです)>
<9月>
<10月>
<11月、12月>
<1月>
<2月>
<3月> <受験生のみんなへのメッセージ>
言われ続けていることですけど、早くに取り組み始めた人が良い結果を出します!それと、勉強は自分でやるものです!予備校に行く行かないにかかわらずです。自分なりのペースメーカーをもつ。それは、学校でもいいし、予備校でもいいし、またこういったサイトで探してもいい。 |
<おすすめ参考書> |
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<現代文>
●『出口氏の実況中継』を上下2冊 <数学> 学校で使用する副教材を完璧にこなせば、問題ないと思います。変に問題集に手を出すより、与えられたものを確実にし、わからないところは先生に聞くことをオススメします。ただし、センターまでならの話です。 <英語>
●『即戦ゼミ 英語頻出問題総演習』 (桐原書店)
●『英文法・語法のトレーニング1 戦略編』 (Z会)
●『速読英単語』 (Z会)
●『英語長文問題精講』 (旺文社)
●「赤本」 <日本史>
●『菅野の実況中継』 (旺文社)
●「教科書」
●「問題集」を何冊もやる多ければ多い方がいい(10冊を目標に) <地学> 学校で使う副教材で十分です。10月から1日1.5時間やればいけます。ただセンセイによるかもしれません。 |
<学習方法について全体を通して> |
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管理人さんもおっしゃっていたと思いますが、週に1日は学習予定のない日を作ってその日にその週の予定でこなすことができなかった(ノルマを達成できなかった)部分をやるのは、僕もオススメです。大体は、みんな多めに学習計画を立てるので、できなかった部分を補うための日を設けることは効果的です。もし、その週のノルマがすべて消化されているなら、休養日でいいと思います。 あと、自分で勝手に「これはいくらなんでも出ないだろう」と判断して、たとえば英語なら単語を覚えることを放棄したりすることは絶対やめましょう。それをやってしまうことは、最後のつめが甘いということに他なりません。一番危険なことです。ただ、以外に多くの人がそういった自分の主観を交えながら勉強しているものです。でも、試験問題を作るのは自分じゃないのですから。 勉強内容に関してはとりあえず、量をこなすことを薦めます。”新規入力と、思い出すことはまったく別”ということは忘れないでください。ずっと前にやったことだしとか、今やってもどうせ忘れるなんていって手を抜かないでください。受験間際に新規入力する量をできるだけ減らすことができれば、合格も近づきます。忘れたと思っていても、それはきちっとあなたの深層にしみこんでいるはずですから。まずは、量をこなすこと。上に色々参考書を載せましたが、僕自身は夏休み以降から全部で70冊〜80冊はこなしたと思います。大半は英語と日本史、それと赤本です。受験の前日にそれまでこなした問題集を山積みにして、自分に自信をつけさせていたことを思い出します。 |
<最後に> |
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僕の話は、あくまで最後の追い込みがで何とか乗り切ったという例の話です。ですので、まねはする必要ありませんし、もっと効果的な方法が山ほどあります。 皆さんの人生は誰かの足跡をなぞって築いていくものではありません。自分の尺度や価値観・世界観でもって構築していくべきです。周りの様子に気を取られずに自分のやりたい事を、やってください。それができる環境にありながら、それを放棄してしまうことほどもったいないことはありません。自分の尺度で築いた”自分の意思”を大切にし、頑張っていってください。 |
<KOMIKOMIからのひとこと> |
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カオルさんの追い込みはすごいね。でも「あきらめない」その気持ちと不可能も可能にしようという意志の強さと極限までの頑張りが大事だよ! ただみんなは、できるだけ早くから本格的な勉強モードに入れるようにしようね。早く始めれば始めるだけ合格の確立は上がるんだからね。(特に現役生は注意!) |