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がんばれ大学受験生-英語の過去問分析!
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このページでは、早稲田大学(スポーツ科学部)の2004年度の英語を僕なりに分析したものを公開します。過去問演習の時に、参考にしてね!
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<早稲田大学(スポーツ科学部)2004年度の分析> |
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制限時間−90分 〔4〕→〔5〕→〔6〕→〔7〕→〔2〕→〔3〕→〔1〕 〔1〕25分 〔2〕13分 〔3〕17分 〔4〕5分 〔5〕3分 〔6〕4分 〔7〕8分 〔見直し〕15分 *問題量が多いので、しっかりと時間配分を守ることが大事。〔4〕〜〔7〕をできるだけ早く終わらせ、読解に時間をどれだけ残せるかが勝負。
〔1〕 読解 テーマ−文化(鉄器時代人の遺骨の発掘) ☆☆☆☆
(1) 段落ごとの要約×6 ☆☆☆☆ *文章に長さがあり、設問もやや難しいレベルなので、適当に速読すると(1)はいいとしても(2)が解けず、思わぬ時間がかかってしまうだろう。しっかりとどこが違うか、根拠を持って解くことが大事。 〔2〕 読解 テーマ−文化(野生パンダの保護計画) ☆☆☆
(1) タイトル ☆☆ *文章が標準レベルで、設問は(5)があるだけ選べなので少し難しい(ただしよくでるアクセントばかり)が、それ以外は簡単なので、全問正解を目指したいところ。内容不一致は段落が指定されてて、合わないものも明らか。あせらず該当箇所を見つけて解けばよい。 〔3〕 読解 テーマ−科学(運動の天才とは?) ☆☆☆☆
(1) 段落ごとの要約×5 ☆☆☆☆ *まさにスポーツ科学部の入試にピッタリのトピック。文章はとっつきやすいようで意外に手ごわいし、設問も適当には解けない。(2)はレベルの高い語句ばかり。普段から語彙力をつけることと、前後関係から類推する力も大事になる。 〔4〕 空所補充(前置詞)×8 ☆☆☆ *このような系統の前置詞を抜かれる問題は熟語の知識でほぼ解ける。普段から熟語の問題集を使い、十分意識して覚えること。ほとんどが標準レベルの熟語なので、3問以上間違えた人は対策が必要。 〔5〕 会話問題(文補充)×4 ☆☆ *全体の会話の流れをしっかりと追うことが何よりも大事。前後にヒントを探して、消去法も交えて解こう。この問題は全問正解が望ましい。 〔6〕 空所に不適なもの×5 ☆☆ *不適切なものという指示に注意。あせらず問題は確認すること。問題としては標準的な文法問題。これも全問正解が望ましい。 〔7〕 誤文箇所選択×8 ☆☆☆☆ *間違いがないものもあると難易度が上がるが、基本的には間違いを探すこと。難関校では最近出題が増えている設問形式なので、対策をしっかりしておこう。フィーリングではなく、根拠を探して解くように普段心がけよう。
問題量が多く、出題形式も多岐に渡っているため、全体的な英語力が問われている。特に難問が多いわけではなく、基本的な問題も多いが、だからといって全体的に見れば簡単ではない。普段からバランスよく勉強することが非常に大事。大きく〔1〕〜〔3〕の読解と、〔4〕〜〔7〕の知識問題に分かれるが、早稲田レベルであれば知識問題は〔4〕〜〔6〕は以外は出来て当たり前で〔7〕をいかに踏ん張れるかがまず第一の勝負。読解は〔2〕が出来て当たり前、〔1〕と〔3〕がどれだけできるかが勝負という意識で取り組むとよい。特に読解の〔1〕と〔3〕の両方で問われているパラグラフの要約文を選ぶ問題は早稲田の国際教養でも出題されているが、段落ごとの大事な文を意識して読むことが大事。できればパラグラフ・リーディングを取り入れるとよい。 |