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がんばれ大学受験生-英語の過去問分析!
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このページでは、聖マリアンナ医科大学(医学部)の2002年度の英語を僕なりに分析したものを公開します。過去問演習の時に、参考にしてね!
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制限時間−90分 〔5〕→〔4〕→〔2〕→〔3〕→〔1〕 〔1〕40分 〔2〕7分半 〔3〕20分 〔4〕5分 〔5〕2分半 〔見直し〕15分 *〔2〕〔4〕〔5〕の知識問題はつい慎重になり、悩んでしまうが、正解を出すポイントは決まっているのだから、分からないときは適当に答えを入れ、次に進む勇気が必要。全部終わって時間があったら、見直せばよいのだ。また、数学的読解問題が苦手な人は、最後を〔1〕でなく、〔3〕にするのもいい方法。
〔1〕 読解 読解 テーマ−自然科学(水不足問題とその対策) ☆☆☆☆
〔1〕 和訳×2 ☆☆ *本文は長いし、問題も多岐に渡っているため、少し大変かもしれない。だが、内容一致問題がないので、設問に関係ある本文の箇所だけを特に細かく読み、あとは大意をとるだけで、十分問題は早く解ける。ポイントは英語による内容説明と英作文。両者とも英語で書く問題なので、対策をしておくことが必要。〔5〕のような問題は、2001年の〔1〕の〔1〕でも出題されているし、今後も同様の問題の出題が予想される。 〔2〕 文章の空所補充×5 ☆☆ *文章の中の空所補充なので、本文の内容がヒントになるが、同時に文法力(特に品詞についての概念)があれば、簡単に解けるはず。できるだけすばやく正確に解こう。 〔3〕 読解 テーマ−数学(パズル) ☆☆ 文の空所補充×5 ☆☆☆ *パズルのような問題なので、僕のような文系的頭脳の人にとっては難しいが、医学部を目指す理系の人なら、簡単に解けるかもしれない。2つ質問をするのだから、1番目をYesの場合とNoの場合に分け、その答えによってまた質問を変えるということあることが分かれば、十分問題は解ける。(そうなると4パターン考えられるが、この問題は3パターンでよい。)図式化すると分かりやすいだろう。 〔4〕 言い換え問題×7 ☆☆ *派生語の知識が問われている。派生語は、このような問題を解く助けとなるわけでなく、単語を増やす際にも役立つので、意識して勉強しよう。 〔5〕 発音×5 ☆ *よく出題されるアクセントが多いので、間違ったものや知らないものを中心に、ぜひとも覚えよう。
〔1〕の長い読解問題と、〔3〕の数学的思考が必要な読解問題がポイントである。他の問題は、標準的な知識問題なので、確実にすばやく解き、読解にできるだけ時間を残そう。また、〔1〕にある英語で答える問題は、苦手とする受験生が多いところだと思うが、書こうとするから難しいのだ。問題文のポイント(特に最初の疑問詞)をしっかりと踏まえ、本文の該当箇所をできる限り用いれば、難しいものではない。慣れれば、該当箇所を見つけやすい分、簡単とも言える。問題演習の中でコツをつかもう。また、〔3〕のような数学的問題は毎年出題されているので、対策をしておく必要がある。過去問を演習しておこう。(2001年の〔3〕や2000年の〔3〕など。) |