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がんばれ大学受験生-英語の過去問分析!
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このページでは、自治医科大学(医学部)の2002年度の英語を僕なりに分析したものを公開します。過去問演習の時に、参考にしてね!
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<自治医科大学(医学部)2002年度の分析> |
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制限時間−60分 U→V→W→T T.23分 U.5分 V.7分 W.15分 〔見直し〕10分 *試験本番では、見直しをする時間はないかもしれない。読解が多いので、しっかり制限時間を決めてとかないと、時間切れを起こすので注意。
T 読解 テーマ−文化(イギリスにおける日本へのステレオタイプ) ☆☆☆☆
1〜4 内容把握 ☆☆☆〜☆☆☆☆ *ステレオタイプ(固定観念)はどの学部でもよく出るテーマであるので、注意が必要。イギリスにおける日本へのステレオタイプを、特にマスコミの責任の観点から考えている。設問自体は全体の大意や文章構成をつかめば出きるが、つかめないと難しいだろう。 U 手紙
内容把握×3 ☆☆ V 読解 テーマ−小説(病院の理事のスピーチ) ☆☆ 空所補充×6 ☆☆〜☆☆☆ *本文、設問ともに平易なので、点数を稼ぎたい問題。私立病院との対比から、その病院の性質を読み取ろう。 W 読解 テーマ−医療(遺伝子操作と倫理) ☆☆☆
18〜22 内容把握 ☆☆☆ *受験だけでなく、医者になる人間ならしっかりと考えて欲しいテーマである。本文自体も興味深いので、ぜひ読み込んでおきたい。設問は、24以外は落とせない問題ばかりである。
制限時間が短く、その割に問題が多いので、全体としてレベルは高めの問題。読解問題が多いので読解力が得意でないと厳しく、特に速読力がカギになる。普段から全体の内容を早くつかむ読み方をするのはもちろんのこと、制限時間を決めた問題演習で、早く該当箇所を見つけ、正確に問題を解く練習を積むとよい。全体として時間切れを起こさないよう、時間配分をしっかり守って解くことが大事である。スピードのある人ならば、設問自体は全体的に標準的なものが多いのでできるはず。ということは、点数に差が出やすい問題といえる。 |