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がんばれ大学受験生-英語の過去問分析!
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このページでは、学習院大学(文学部)の2003年度の英語を僕なりに分析したものを公開します。過去問演習の時に、参考にしてね!
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<学習院大学(文学部)2003年度の分析> |
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制限時間−90分 〔W〕→〔X〕→〔Y〕→〔Z〕→〔V〕→〔T〕→〔U〕 〔T〕25分 〔U〕25分 〔V〕9分 〔W〕4分 〔X〕4分 〔W〕4分 〔Z〕4分 〔見直し〕15分 *問題量はそれほど多くないので、もっと時間をかけてもかまわない。ただし、読解が苦手な人は時間切れを起こさないように、しっかり時間配分を守ろう。
〔T〕 読解 テーマ−人間(恐怖) ☆☆☆
A 下線部意味(熟語) ☆☆☆ *C(倒置の文でいい問題)以外は標準レベルの問題ばかり。下線部の意味、特に熟語が多いので、しっかりと語彙力を付けることが大事。 〔U〕 読解 テーマ−人間(価値観の対立) ☆☆☆
A 下線部意味(語句) ☆☆☆ *こちらもレベル的には一緒。本文も長くないし、全体の内容に関する問題もタイトルしかないし、下線部問題ばかりなので、語彙力と共に、その前後のつながりに注意して問題を解こう。 〔V〕 文章中の空所補充×5 ☆☆☆ *短いので、一度最後まで読んでから解くといいだろう。空所の前後のつながりをしっかり考えて解くこと。ここでも語彙力がカギになる。 〔W〕 同意文中の空所補充(記述)×4 ☆☆ *基本的な熟語や文法の問題なので、取りこぼさないようにしたい。記述なので、書けるように普段から練習しておくこと。 〔X〕 単語×5 ☆☆☆ *標準レベルの単語問題。時間短縮のため、できる限り下線部だけ、あるいは前後を少し読んだだけで解きたい。もちろん分かりにくいときは、文も参考にすること。 〔Y〕 会話問題×4 ☆☆ *会話の流れと消去法で解けるものばかり。苦手な人は同様の問題をできる限り演習しよう。 〔Y〕 英作文×2 ☆☆☆ *語句が指定されているのだから、ポイントにいち早く気づくことがコツ。文法と構文の知識をまずは付けよう。
レベル的には標準的だし、問題量も適量。読解が長くないので、速く読むのは苦手だけれども、しっかり読める人向きだろう。全体的にポイントとなるのは語彙力。読解もほとんど下線部問題だし、その他の問題も語彙力を問われるものばかり。この問題に限らず、語彙力は英語力アップに絶対的に必要。面倒だからと逃げている限り、絶対に合格は訪れない。この問題がすらすら解けるぐらいの語威力は、どこの大学を受けるとしても欲しいところ。それを図るのには、いい問題かもしれない。 |