↑大学受験スーパーSIMを使って、英文読解を得意分野にしよう!↑

がんばれ大学受験生-英語おすすめ問題集&参考書!
読 解

 このページでは、英文読解の勉強に役立つ受験教材に対する僕のレビューを書きます。購入前や購入後に参考にしてね!(読解の勉強法については、「英語の勉強アドバイス!−読解」を参考にしてね!みんなのおすすめのものがあったら、「大学受験英語問題集&参考書人気投票−英文読解」に投票もしてね!)


『書名』
(リンク先はネット販売先)
著者名出版社難易度
(☆5つが最難)
主な内容の説明
KOMIKOMIからのコメント


『基礎英文問題精構』中原道喜旺文社☆☆
 「構文編」「文脈編」「応用問題編」の3編に分け、80の英文読解を収録。3編は問題も掲載。
 基本レベルの英文、しかも短いものから段々長くなるように構成されているので、読解が苦手な人にはうってつけ。特に「構文編」は覚えるべき重要構文ばかり。重要例題や練習問題もあるが、解説が少ないので、本編の問題だけでいいかも。(苦手な単元だけやるものいい。)

『富田の「英文読解100の原則」(上)』 『(下)』富田一彦大和書房☆☆
 6つの英文読解問題を、講義形式で解説。その中で「読解の原則」を紹介。
 文法を非常に重視した英文読解の方法は、英文読解が苦手な受験生にはうってつけ。特に「はじめに」にある著者の1文1文をしっかり読む方法は、共感できる(特に初期段階は)。読解の勉強を始める前に読めば、他の問題集にも生かせるはずだよ。

『ポレポレ英文読解プロセス50』西きょうじ代々木ライブラリー☆☆☆
 50の英文読解を、英文を読む基本プロセスを重視して解説。本番チェックでは、実際の入試での出題形式も。
 読解を得意にする上で、英文を読むプロセスをつかむことは超重要なので、読解勉強の初期段階で行うと非常に有効な本。短いのが多いので全訳してもいいし、本番チェックを元に和訳問題の部分だけ実際に書いて、その後に解説と共に添削すると効果がより増すはず。ライオンマークはむずかしめだが、まずは全部通してプロセスをつかもう!

『英文読解以前[基礎知識充実編]』古藤晃研究者出版☆☆☆
 受験に頻出の15のトピックについて、重要ポイントと、対訳形式の英文と日本文。
 英文読解をする上で役立つ一般知識をつけるには、非常に役立つ本。ただし、英文についての解説がないので、読解力をつけてから取り掛かるとよい。時間がなければ、自分の受験学科によく出るトピックだけ、日本語を読むのもいいかも。トピックごとの一般知識はもちろん、語彙力もつく本。