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がんばれ大学受験生-英語おすすめ問題集＆参考書！ 文　法

このページでは、英文法の勉強に役立つ受験教材に対する僕のレビューを書きます。購入前や購入後に参考にしてね！（文法の勉強法については、「英語の勉強アドバイス！−文法」を参考にしてね！みんなのおすすめのものがあったら、「大学受験英語問題集＆参考書人気投票−英文法」に投票もしてね！） ＜理解に役立つ本＞　＜単元別問題演習用＞ ＜ランダム問題演習用＞　＜参考書＞

『書　名』	著者名	難易度 （☆５つが最難）
ネット販売先へのリンク（他の人のレビューも見れるよ）	出版社
主な内容の説明
KOMIKOMIからのコメント

＊順番は簡単な順。新しいものは一定期間一番上に来ます。

＜理解に役立つ本＞

『高校入試合格BON！英語』	池田明彦	☆
amazon　　楽天ブックス	学研
中学文法の重要事項を単元別に説明＆問題。マンガ付き。
大学受験レベルのものでは難しい（簡単に言えば英文法の実況中継では難しい）人は、まずは中学文法の復習をしよう。その方が勉強がスムーズになり、結局は近道になることも多い。高校受験用の厚くないものが適切だけれど、いろいろある中ではこれが一番お勧め。

『山口英文法講義の実況中継改訂新版（上）』『（下）』	山口俊治	☆☆
amazon　　楽天ブックス	語学春秋社
講義形式で、英文法の重要事項を単元別に説明。
文法は問題演習で知識をつけるのも大事だけど、その前段階として各単元の重要事項の理解が絶対に必要！大学受験レベルの文法理解のためにうってつけの本。全部この本を通して読んでから問題集で演習をすれば、知識が体系立って身に付くはず。別冊の問題集とセットでやるとさらによい！

『安河内の［はじめてわかる］英文法』	安河内哲也	☆☆
amazon　　楽天ブックス	三省堂
１７の単元の解説（簡単な講義）と問題（超基礎問題・整序問題・入試問題）。
中学レベルの復習から大学受験の基礎的文法力の完成へとレベルアップできるように構成されているので、英語が苦手な人には特におすすめの本。大学受験英語の勉強を始める前に、この本を一度全部終えてから行うと、スムーズに勉強をスタートできるはず。

＜単元別問題演習用＞

『山口英文法講義の実況中継［問題演習］』	山口俊治	☆☆
amazon　　楽天ブックス	語学春秋社
実況中継と対応した、分野別の問題集。
基本レベルの問題が数多く収録されており、解説も分かりやすいので、最初の問題演習としてお勧め。実況中継を読んでまずポイントをつかみ、対応する章の問題演習を行い、理解と知識を深めるとよい。

『基礎英文法問題精講』	中原道喜	☆☆☆
amazon　　楽天ブックス	旺文社
基本的な文法問題を、１９の単元ごとに数多く収録。
ロングセラーの文法問題集だが、最近改訂された。解説が多いとは言えないが、問題が多様で数も多く、しかもいろいろな単元がコンパクトにまとまっているので、基本的な文法の問題演習には最適の本。問題を解いてから解説を読んで勉強し、分からない部分は参考書や辞書を参考に勉強するとよい。

『英文法・語法のトレーニング１戦略編』	早見寛	☆☆☆
amazon	増進会出版社（Z会）
文法の攻撃点・語法の攻撃点の２つに分け、数多くの問題を収録。別冊の弱点発見テストもあり。
解説が多めなので、問題を解きながら文法項目を理解し、知識を増やすのに非常にいい問題集。（分からないところは参考書も併用しよう）語法が別になっているのも、非常にいいところ。弱点発見テストをやってから特に苦手な項目を勉強するのも、時間がないときにはいい方法。

『Catch Up英文法』	中田靖泰	☆☆☆
amazon　　楽天ブックス	語学春秋社
文法編（２３単元）、口語表現編、イディオム編の３つに分け、問題を収録。
問題自体は標準レベルだし、解説も適度なので、標準レベルの人が最初に１冊文法の問題集をやりたいときにはよい本。文法項目の順番もいい。口語とイディオムがついてるので、しっかりと繰り返し問題を解こう。

＜ランダム問題演習用＞

『大学入試英語頻出問題総演習 即戦ゼミ３』	上垣暁雄	☆☆☆
amazon　　楽天ブックス	桐原書店
構文、イディオム、文法・語法、口語表現、語彙、発音・アクセントの６分野の問題を収録。
いろいろな分野の問題演習を行うにはもってこいの本。ただし文法を勉強する場合、解説が少ないし、問題数もこれでは全然少ないので、まずは単元別の参考書や問題集で勉強し、その後にこの本をランダム問題演習用として行うとよい。

『英文法ファイナル問題集』	瓜生豊・篠田重晃	☆☆☆☆
amazon　　楽天ブックス	桐原書店
構文、イディオム、文法・語法、口語表現、語彙、発音・アクセントの６分野の問題を収録。
大学受験の文法問題はランダム出題なので、問題を見て、何がポイントなのかをすぐに見つけるかがカギ。後期以降、ある程度以上単元別の文法力がついた後のランダム問題演習としては最適の本。

＜参考書＞

『総合英語Forest』	石黒昭博他	大学受験生向け
amazon　　楽天ブックス	桐原書店
２４の単元に分け、それぞれ「これが基本」「理解する」「深く知る」の３パートの段階別に解説。
僕も常日頃から言っている、理解してから知識を増やすという文法学習の本質に沿って解説されているので、非常に分かりやすい参考書。イラスト付きなのもGood！参考書を読むことは能率悪いので勧めないのだけど、苦手な単元だけなら理解するための読み物として使うのもよい。

『ロイヤル英文法』	綿貫陽他	上級者向け
amazon　　楽天ブックス	旺文社
２４の単元に分け、細かい文法事項まで詳しく解説。
大学受験以降も使うために１冊参考書を買うならこれがお勧め。かなり細かいところまで解説されているし、索引も充実しているので調べやすい、ただし、理解するというよりは、調べるための参考書であることに注意。英語教員も使えるレベル。