↑今なら無料登録後に全員にあたるプレゼントもあります↑ |
がんばれ大学受験生-受験アドバイス!
|
僕もみんなと同じように、受験生のころがあった。(何年前だ?(笑))いろいろと苦しかったり悩んだりしたけど、今思えば大変貴重ないい経験。このページでは、僕の当時の体験談を書くので、参考にしてね!
|
<高校生のころ> |
---|
僕は高校生(千葉の某私立男子校)のころ、テニスに明け暮れる毎日だった。かなり体育会系の厳しい部だったので、朝から晩まで毎日汗だくになってボールを追っかけてたなあ。正月と盆の休みにも学校に行っていたほど、テニスに燃えてた。(うーん、なつかしい。)そんな僕が勉強などするはずがなく、定期テストはいつも一夜漬け。(→これでなんとかなっちゃうから、高校は怖い。まじめなみんなは絶対真似しちゃだめだよ。) 3年生の7月ごろ県大会も終わり、そろそろ受験勉強を始めなければならなくなった。でも、うまく気分を切り替えることができず、テニスをしたりみんなと遊んでばかりだった。学校が終わってから予備校(単科講座をとっていた)が始まるまでの間、ボーリングやゲーセンや友達の家でマージャンなどをし、時間をつぶしていたありさま・・・(寄り道はいかんね。) 要領は良かったので学校の成績がそこそこ良かったし、体育会系の部活動もし、学級委員(これが実は一番楽な仕事だったのさ)をずっとやっていたこともあって、推薦が取れるだろうと甘く考えてたけど、そう世の中うまく行くわきゃない。同じように楽な方法を考えるやつはいっぱいいて、上智の推薦が受けられないとわかった時点であきらめた。(→推薦入学も立派な方法。狙える人は学校の勉強をがんばって、利用できるものは何でも使っちゃおう!) 何もしないうちに大学受験という現実が、目の前に迫ってきた。早慶上智しかいきたくないという変なプライドからいくつかの学部を受けたけど、見事玉砕。(当たり前だよなあ。)かなりあきらめモードに入ってたけど、不合格という通知は、やはりショックだったなあ。 このようにまったくもって甘すぎた現役生だったけど、唯一今後の僕にとって大きな力となったものがある。テニスというひとつのものに打ち込んでいたおかげで、集中力と体力がついたこと。これが、その後の一年間を乗り切る力になった。また、挫折を味わったことが現実を見つめさせ、認識を新たにし、勉強に打ち込むよいきっかけにもなったし。 *現役生のみんなは、決して僕のようにならないでね。現実認識を厳しくすることが、合格への第一歩!そして、浪人生のみんなは、今までの失敗は決して無駄ではなかったはずなので、それを今後の力にしよう! |
<浪人生のころ> |
---|
浪人生活を送ることになり、予備校を選ぶことになった。そこで、高田馬場にある早稲田予備校に入ることに。(高校の英語の成績のおかげで授業料が無料だったこともあってね。)また、すごいテレビっ子だったので、「テレビがある限り勉強できん!」と思い、親に頼んで予備校の近くに一人暮しをさせてもらった。このことが自分にとって大きなプラスに。初めて自活することによって、精神的に強くなり、また親のありがたみを知ることができたからね。(→一人暮しをすすめるわけじゃないけれど、寮などに入るのも、一つの方法としていいかも。) 浪人生活の前半の半年間は、今思うと良くやれたなあと思うほど、勉強に打ち込むことができた。これは、「今年一年で絶対合格してやる」という、強い気持ちがあったからだと思う。
と、かなり厳しいスケジュールだった。ここまでやるかどうかはみんなの考え次第(もっとやってる人もいるしね)だけど、絶対にその日の復習と次の日の予習だけはやるというのは絶対やったほうがいいよ!(詳しくは後のページで) (→今見直してみると、朝もう1時間でも早く起きて、前日に覚えたことをもう一度チェックするとよかったね。そうすることで知識が定着しやすくなるから。だからみんなには朝にやる復習をおすすめするよ!) 夏休みに入り、いくつかの夏季講習の講座を取り、それ以外は前期の復習に当てることにした。(→つい不安になって、必要以上に新しいことをやってしまう人が多いけど、今までやったことの復習をおろそかにしては、あまり効果がないよ。夏休みは、今までの遅れを取り戻したり、苦手な部分を強化する一番良い時期。がんばろう。) 後期に入り、模試の結果も良くなってきたことの安心感から、だんだん勉強を怠けるようになってしまった。友達とおしゃべりをしたり、カラオケをしたりする時間も増えた。(前期の疲れと、だんだんと迫ってくる受験への不安もあったんだろうなあ。)それでも、その日の復習と次の日の予習だけは欠かさずにやってた。このころになると、自分の得意なところと苦手なところがわかるようになり、それにあわせて授業を選択するようにもなった。 だんだんと受験シーズンが迫ってきて、いろいろと不安になったけど、「これだけやったんだから、絶対受かる」と自分にいいきかせて、最後の追い込みをした。志望校の問題に慣れるため、過去問を実際の試験時間に合わせて解き、自分流の模試もやった。 いよいよ受験シーズンがやってきた。このころは、とにかく体調を整えることに専念し、今までやったことの最終チェックと自分流の模試だけをしていた。15学部ほど受けたけど、ほぼ全部に合格することができた。冗談半分で、早稲田4学部連チャンもしたなあ。(→みんなはこんなにたくさん受けないで志望校を絞った方がいいよ!) 最終的には、自分の第一志望の慶応文学部に進学することに決めた。世間的にもっと上の学部(こういう考えが大嫌いだったので、それに対する反発もあったかも)も合格してたけど、自分の将来の夢であった英語の先生になるためにそこにしたんだ。(友達や知り合いにはちょっと言われたりもしたけど、今でも決して間違ってなかったと信じてる。両親には応援してもらえたしね。)終わったときは、本当にほっとしたことを今でも覚えてるなあ。 |
<最後に> |
---|
長々と最後まで読んでくれてありがとう。参考にしてくれたらうれしいな。それぞれみんな状況が違うからそのまま受け取ったらまずいけど、少しは参考になると思うよ。 |